サプリメントの成分に対する効果説明がハッキリ書いてない理由とは?!

 

サプリメントを購入しようと思った時に、成分の説明がハッキリ書いてなくてあいまいな表現になっていることに違和感を覚えたことがありませんか?

 

たとえば…

・朝のドッサリをサポート!
・キレのある毎日に!
・ぽっこりを解消!
・パンパンがなくなる!

 

「…なんのことやねんっ!」と心の中で叫んでしまうような、よく分からない表現になってないですか?!

ここでは、そんな表現にならざるを得ない理由を解説していきます♪

 

 

ハッキリしない表現の理由は「薬機法」による規制!

薬機法という、お薬の効能の表現に関する法律があるのをご存知でしょうか?

薬事法から改正を重ねて2014年から薬機法と名前を変えました。

薬事法なら聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

 

薬の効果を表現するには、この法律の基準に従わないといけません。

あまり過度な期待をさせてしまうような表現はしてはいけないことになっています。

 

でもサプリメントって薬じゃないですよね?

「じゃあなんで薬機法で縛られるの?」って話ですよね。

 

サプリメントは栄養を補給することが目的のものです。

栄養素そのものに効果があると認められていたとしても、自由にそれをアピールしてはいけません。

なぜなら過激な表現は、医薬品と勘違いさせるおそれがあるからです!

 

たとえば普通のサプリメントがこんな表現になってたら私たち消費者はどう思うでしょうか?

・脂肪の吸収をおさえる!
・ダイエットに効果アリ!
・血糖値を下げる!
・アンチエイジングとして
・むくみ解消に効果あり!
・中性脂肪の上昇を抑える

 

「すごっ!」「これは効きそう」「病気も治るかも」なんて期待を持ってしまいますよね。

本当はそんなにスゴイものじゃないかもしれないのに…。

そうやって商品を売り込んで、消費者を騙すこともできてしまいます。

 

商品の価値が正しく伝わるように、キャッチコピーの表現には薬機法で制限がかけられているというわけです。

薬と勘違いさせてしまうような、病気を治すような表現や大げさな表現はしてはいけないと定められています。

 

薬機法で効果の表現が認められたもの

サプリメントは健康食品の分類に入るのですが、その中でも効果をハッキリ書くことが許された商品があります。

それは、特定保健用食品トクホです^^

身近なところでは緑茶や烏龍茶なんかでトクホはよく聞きますよね。

・脂肪の吸収を抑える
・体に脂肪がつきにくい
・脂肪が燃焼しやすくなる

などのキャッチコピーが印象的です。

 

科学的に効果があると認定を受けた成分の使用や、健康安全性などの条件をクリアして消費者庁の認可を受けたものがトクホです。

薬機法の規定に従って、特定の表現でのみハッキリと伝えることが許されています。

 

さらにもうひとつ。

トクホよりもランクが下のところに栄養機能食品というものもあります。

これは、トクホとは違って消費者庁の許可を得ているものではありませんが、健康に良いと認められた成分を一定量配合していればある程度の表現をすることができます。

「◯◯に効果あり!」というようなストレートな表現はできませんが、「△△という成分は◇◇の健康維持を助ける栄養素です」と表現ができます。

 

消費者がもっと成分についての知識を持って正しい選択ができるように、と2015年から栄養機能食品の機能表示が始まりました。

ただし、表現できる範囲はやっぱり決まっていて、過激な表現はできないようになっています。

それでも他の健康食品と比べて表現が分かりやすく書いてあるので、私たち消費者としてもなんとなく安心感が持てるようになってます。

 

サプリメントの効果がハッキリ書いてない理由まとめ

薬機法という法律で効果の表現が規制されているのはお分かり頂けたでしょうか?

栄養機能食品であれば、成分の効果がそっと書いてあると思うので注目して見てみてください。

ハッキリ書いてないからといってイライラしないようにしましょうね(^^;

 

 

コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)