ヘアカラーのジアミン系アレルギーは一生このまま?治療の可能性は?

白髪染めやヘアカラーに含まれるジアミンで一度アレルギーを引き起こしてしまうと、その体質は一生続くとされています。

 

その後は基本的にはジアミンを避けることで再発を防ぐしか対処法はないです。

 

でも、本当に根本的な対処法はないのでしょうか?

疑問に思った私は今回、医師監修の書籍・文献などを参考にして調べてみることにしました!

 

 

花粉症が治ったというケースが存在する?!

アレルギーが治療によって治ったというケースが存在するのでご紹介しようと思います。

 

都会暮らしでひどい花粉症に悩んでいたある男性は、田舎への移住をきっかけにして花粉症を克服したといいます。

その男性は、畜産業をしていて動物の糞の処理をすることも多く、細菌に触れる機会が増えたためアレルギー体質から抜け出したのかもしれないとのこと。

 

また、花粉を口から摂取することで花粉症治療を試みたケースもあります。

ある実験の協力者の女性は、花粉の入った特殊なお米「花粉米」を毎日食べて過ごしたところ、2ヶ月で症状の改善がみられたとのこと。

それまでのひどい花粉症で困っていたのがウソのように、外でマスクなしでも過ごせるようになったとか。

 

このように、細菌との接触やアレルゲンを食べることによって、アレルギー症状が改善したという例も存在します。

 

薬に頼る治療法だけでなく、根本から体質改善する治療法もあるので、これからの医学の進歩に期待しましょう!

 

 

ジアミンも摂取すればアレルギーは治るのか?!

ここで一つ疑問なのが、「ジアミンアレルギーも口から取り入れれば治るのか?」ということです。

これについてはまだ実験データがないので何も言うことはできません。

 

ただしここで知っておくべきことがひとつ。

アレルギーにはいくつかの種類に分けられるのですけど、ジアミンアレルギーは花粉症とは別の種類のものになって治療法も根本的に違ってくるんです。

 

  • アトピー
  • 食物アレルギー
  • ぜんそく
  • 花粉症

これらはⅠ型アレルギーに分類されるのに対して、ジアミンアレルギーはⅣ型アレルギーに分類されます。

 

 

Ⅳ型アレルギーは他には

  • うるし
  • ゴム
  • 金属
  • 薬品
  • 化学繊維

これらのアレルギーが仲間に分類されます。

 

Ⅰ型アレルギーは抗体ができあがって起こる抗体の過剰反応です。

Ⅳ型アレルギーはヒスタミンの影響で起こる皮膚の炎症です。

なので治療法も違ってくるというわけです。

 

また、アレルギー物質を口から摂り入れることで全身の肌にかゆみが出ることもあるので、医師の指導がないのに自分で無理に治療しようとするのはやめたほうがいいです。

そもそもジアミンは食べられるものではないので、誰もやらないとは思いますけど^^;

 

 

ジアミンアレルギーの根本的な治療法はある?

ジアミンアレルギーを含むⅣ型アレルギーは、アレルゲンを避けて生活することが対処法として主流になっています。

 

その他には、かゆみを鎮める軟膏、ステロイドで皮膚保護、抗ヒスタミン剤を飲んでかゆみを薬でおさえるなどの一時的なものも多いです。

 

では、根本的な体質改善で症状がでなくなるようにはならないのでしょうか?

 

健康な生活を送って体質改善

心身を健康に保つことで血行の改善・皮膚の新陳代謝が正常に行われて症状改善する場合もあるとされています。

 

日々のストレスを軽減したり、生活リズムの改善、バランスの良い食事、適度な運動によって皮膚を健康に保ちましょう。

 

 

アトピー対策に使われる「プロポリス」

プロポリスははちみつとよく間違われますけど、全く違うものです。

 

プロポリスは抗酸化作用や抗炎症作用を持ち、アレルギーやアトピーの症状を緩和する効果があると期待されています。

 

そのほかにも白髪や薄毛対策にも有効と期待されているので、髪や頭皮のトータルケアとして飲むのもいいです。

 

プロポリスの効果についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページもご覧になってください♪

プロポリスって何?アトピー・アレルギー改善に効果あるの?

 

 

アレルギーには「ビオチン治療」が有効?!

アレルギー対策には、「ビオチン」を飲む治療法というのもあります。

ビオチン治療は皮膚科の病院で広く使われている療法です。

 

ビオチンは体のかゆみを発動させる成分「ヒスタミン」の分泌を抑制する効果があるとされています。

マウスを使った実験でも肌の炎症を防止することが分かっています。

 

ビオチンは通常は腸内で合成されるものですが、アトピーやアレルギーで皮膚の弱い人はこのビオチンが不足して血中濃度が低い人が多いそうです。

遺伝的にビオチンを合成する酵素が足りないという原因が考えられます。

 

 

また、ビオチンは髪や肌の主成分であるケラチンの生成にも深く関わっています

ケラチン・コラーゲン・アミノ酸の生成時に、ビオチンは補酵素として作用して生成を促すのです。

 

ビオチンが不足すると、アトピー・アレルギー・皮膚炎などの肌トラブルが起こる他にも、白髪・抜け毛・切れ毛・薄毛といった毛髪トラブルも起きてしまいます。

 

ビオチン不足の解消法としては以下の3つがあります。

 

飲酒・喫煙をひかえる

特にビオチンは飲酒・喫煙によって消費される成分なので、タバコを吸う方やお酒を飲む方は控えるところからスタートすると良いでしょう。

 

 

腸内環境を整える

腸内環境が悪く悪玉菌が多い場合もビオチンの生成がうまくできないため肌トラブルに繋がります。

 

腸内環境を整えるヨーグルトを食べるようにしましょう。

善玉菌の活動が活発になって悪玉菌勢力を弱めてくれます。

 

ただし、これは毎日続けないと意味がありません。

ヨーグルトの乳酸菌は腸内善玉菌のエサとして活躍してくれますが、善玉菌はエサがないとすぐに悪玉菌にやられてしまうんです。

なので継続的にエサを供給してあげないとすぐに腸内環境は悪玉菌勢力に制圧されてしまいます。

 

悪玉菌はストレスや生活習慣の悪化でどんどん増えていくので、同時に生活習慣の改善も行う必要もありますね。

 

 

ビオチンをサプリで摂取する

ビオチン治療は、皮膚科の病院で受けることができます。

 

でも「病院に通うのが大変」「手軽にケアを始めたい」という方は、サプリメントでビオチンをとるのがオススメです。

 

ビオチンは過剰摂取分は尿と一緒に流れ出るので副作用はありません。

でも1日の必要摂取量50マイクログラム(0.05mg)を目安に飲むようにしましょう。

12歳以上なら、男女ともに50マイクログラムです。

 

参考文献:日本人の食事摂取基準の概要

 

ビオチンは、それ単体よりもビタミンCと一緒に摂取したほうが吸収効率がよいとされています。

 

さらにビタミンC自体にも抗酸化作用があるので、相乗効果にも期待ができます。

ちなみにビタミンCも過剰摂取分は尿と一緒に溶けて排出されるので副作用はありません。

 

ビオチンのサプリメントを飲む時は、ビタミンCのサプリも用意するか、もしくは1粒の中にビオチン&ビタミンCが一緒に入っているものを選ぶようにするといいですよ♪

 

 

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